小学校入学前に通学準備で確認したいこと|道・連絡・見守り

入学準備|通学・連絡・見守り

通学準備は、道・連絡・見守りを分けて見ます

小学校入学が近づくと、通学路を一人で歩けるか、雨の日はどうするか、帰宅連絡はどうするか、見守りGPSやキッズスマホは必要かなど、気になることが増えます。

通学準備は、見守り機器を持たせるかどうかだけで決めるものではありません。まずは、実際に歩く道、家庭内の連絡ルール、必要に応じて使う見守り手段を分けて見ておくと、家庭で次に取る行動を選びやすくなります。

PR この記事には広告・PRを含むリンクがあります。掲載内容は公的情報や公式情報をもとに編集部で確認していますが、学校のルール、端末の持ち込み可否、通学班の有無は地域や学校によって異なります。最新情報は学校からの案内や各公式サイトでご確認ください。

この記事に出てくる用語

通学準備で最初に見る3つのこと

通学の不安は、道のこと、連絡のこと、見守りのことが重なりやすい分野です。最初から機器やサービスに寄せず、家庭で見たい項目を3つに分けておくと、話し合いや学校への確認が進めやすくなります。

1. 実際に歩く道 通学路、横断歩道、車の出入りが多い場所、雨の日に歩きにくい場所を親子で見ます。
2. 家庭の連絡ルール 帰宅後の連絡、遅くなった時の対応、学校や学童との連絡手段を家庭で決めます。
3. 見守りの使い方 GPSやキッズスマホを使う場合も、学校のルール、持ち込み可否、親の確認頻度を見てから考えます。

見守りサービスについて
見守りサービスは安全確認を補助するものであり、事故やトラブルを完全に防ぐものではありません。通学路の確認、交通ルールの練習、家庭内の約束と合わせて考えることが大切です。

通学路は、親子で歩いて見ておきたい場所を決める

文部科学省は、通学路の交通安全について、学校・保護者・地域が危険箇所や注意点を共通理解し、見守り活動などにつなげることを求めています。家庭でも、学校から示された通学路や集合場所をもとに、子どもが迷いやすい場所を見ておくとよいでしょう。

一度歩くだけでは、雨の日、荷物が多い日、暗くなる時期の様子までは見えにくいことがあります。入学前に余裕があれば、登校時間に近い時間帯、下校に近い時間帯、雨の日の歩き方も見ておくと、家庭内の声かけを決めやすくなります。

横断歩道・信号 信号の変わり目、右左折する車、自転車の通行、横断前に止まる位置を見ます。
車の出入りが多い場所 駐車場、店舗の出入口、細い道の曲がり角など、子どもから見えにくい場所を見ます。
雨の日に歩きにくい場所 傘を差した時に見えにくい道、水たまり、滑りやすい場所、車との距離を見ます。
迷いやすい分かれ道 曲がる場所、目印になる建物、集合場所から学校までの流れを親子で見ます。

横断歩道は「大人が知っていること」を子ども目線で見る

警察庁は、横断歩道は歩行者優先である一方、横断歩道以外の横断や、走行する車の直前直後の横断などが事故につながることも示しています。子どもに伝える時は、言葉だけでなく、実際の場所で止まる、見る、待つ、渡る流れを一緒に確認する方が伝わりやすくなります。

親子で声に出して見たいこと

  • 横断歩道の前で止まる位置
  • 信号が青でも、車や自転車を見ること
  • 曲がってくる車がある場所
  • 傘や荷物で視界が狭くなる時の歩き方
  • 友達と一緒の時に、走って渡らないこと

家庭での見方
大人には当たり前に見える場所でも、子どもには見えにくいことがあります。子どもの身長や歩く速さで見える景色を想像しながら、声かけの場所を決めておきます。

連絡ルールは、学校の決まりを先に見る

キッズスマホ、キッズ携帯、見守りGPSなどを考える前に、学校の持ち込みルールを見ておく必要があります。学校によって、端末の持ち込み可否、校内での管理方法、使用できる場面は異なります。

家庭内では、子どもが帰宅した時、学童へ行く時、習い事へ移動する時、予定より遅くなった時に、誰がどの手段で確認するかを決めておくと、機器の要否を見やすくなります。

学校の持ち込みルールを見る GPS端末、携帯電話、スマートフォンについて、学校からの案内や説明会資料を見ます。
帰宅後の連絡方法を決める 帰宅したら家の固定場所で連絡する、保護者へ短く知らせるなど、家庭で続けやすい形にします。
予定と違う時の対応を決める 下校が遅い時、学童や習い事の日、雨の日など、普段と違う日の動きを書き出します。

見守りGPSやキッズスマホは、機能より使い方を見る

見守りGPSやキッズスマホは、通学に関する不安を減らす選択肢のひとつです。ただし、持たせるだけで通学中のトラブルを防げるものではありません。

検討する場合は、位置情報の更新頻度、通知の届き方、バッテリー、学校への持ち込み可否、親が確認する時間帯、子どもが操作する必要があるかを見ておくと、家庭に合うか判断しやすくなります。

GPSが向きやすい家庭 通話より位置情報の確認を中心にしたい、子どもに操作させる場面を少なくしたい家庭。 子どもGPSの記事を見る
キッズスマホを考えやすい家庭 連絡手段も必要で、家庭で利用時間やアプリ利用のルールを決められる家庭。 GPSとキッズスマホの記事を見る

ケイより

通学安全と見守りの確認ポイントを案内するケイ

ケイより

通学準備を作成していて感じたのは、道のこと、連絡手段、見守り機器が一緒になりやすい点です。機器を選ぶ前に、どこを歩くか、いつ連絡を取るか、学校のルールはどうなっているかを分けておくと、家庭で必要な機能を見やすくなります。

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