小学校入学前の勉強はどこまで必要?家庭で見ておきたいこと

家庭学習|入学前の勉強

入学前の勉強は、量よりも「生活の中に入るか」を見ます

小学校入学が近づくと、ひらがな、数字、時計、机に向かう時間など、どこまで家庭で見ておけばよいのか不安になりやすくなります。

ただ、入学前の勉強は、先に進めることだけが目的ではありません。子どもが学びに触れる時間を嫌がりすぎていないか、親の声かけが重くなっていないか、生活リズムの中に短く入れられるかを見ることが大切です。

PR この記事には広告・PRを含むリンクがあります。家庭学習や教材の選び方は、子どもの様子、家庭の時間、学校の案内によって合う形が変わります。教材やサービスを利用する場合は、対象年齢、内容、料金、利用条件を公式情報でご確認ください。

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入学前の勉強は、完璧な先取りよりも入口づくりです

入学前にどこまで勉強するかを考える時、ひらがなが全部読めるか、数字をどこまで書けるか、計算ができるかに目が向きやすくなります。

けれども、家庭で見たいのは、子どもが学ぶことを嫌な時間として受け止めていないか、短い時間なら取り組めるか、分からない時に親子で止まりすぎないかです。

文字への慣れ 名前、絵本、看板、持ち物の文字など、生活の中で文字に触れる機会を見ます。
数への慣れ おやつの数、カレンダー、順番、時計など、身近な数に触れる場面を見ます。
短い集中 長時間ではなく、5分から10分程度でも座って取り組める場面があるかを見ます。

急がなくてよいこと
入学前に、読み書きや計算をすべて完成させようとしなくても構いません。家庭では、子どもが学びに触れる入口を作り、分からない時に責めずに戻れる雰囲気を大切にします。

家庭で見ておきたい4つのポイント

入学前の勉強は、教材の量よりも、家庭で続けられる形かどうかを見ます。次の4つを確認すると、無理に詰め込みにくくなります。

子どもの反応 机に向かうことを嫌がりすぎていないか、絵本や会話なら入りやすいかを見ます。 様子を見る
親の関われる時間 平日夜、休日、朝の支度前など、親が無理なく声をかけられる時間を見ます。 家庭の時間
教材の量 市販ドリルや通信教育を使う場合も、最初から多くしすぎず、短く終われる量を見ます。 少量から
生活リズム 睡眠、朝の支度、園や習い事の疲れと重ならない時間に入れられるかを見ます。 続けやすさ

よくあるつまずき

入学前の勉強では、教材そのものより、親子の進め方でつまずくことがあります。うまくいかない時は、子どもだけの問題と見ず、時間、量、声かけを見直します。

  • ドリルを開く前から親子で重い雰囲気になる
  • 間違えた時に、親が説明を長くしすぎる
  • 一度に文字、数字、時計、英語などを増やしすぎる
  • 眠い時間や疲れている時間に学習を入れている
  • できたことより、できなかった部分ばかり見てしまう

親の負担も見ます
家庭学習は、親が毎日完璧に見続けるものではありません。忙しい家庭では、週に数回、短時間、読むだけ、数えるだけでも入口になります。

小さく始める順番

何から始めるか迷う場合は、いきなり教材を増やすより、家庭の中で子どもが入りやすいものから試します。

絵本や会話で言葉に触れる 文字を書く前に、読む、聞く、話す時間を短く入れます。
生活の中で数に触れる お皿を数える、順番を話す、カレンダーを見るなど、身近な数から始めます。
短いプリントやドリルを試す 1ページ全部ではなく、数問だけでも終われる量にします。
続けるか変えるかを見る 嫌がり方が強い時は、時間、量、教材の形を変えてみます。

マナより

入学前の家庭学習を案内するマナ

マナより

入学前の勉強は、先取りの量で比べるより、親子で重くなりすぎない形を見つける方が続けやすくなります。子どもの様子、親の時間、生活リズムを合わせて見てみましょう。

次に確認したい記事

入学前の勉強で迷う場合は、家庭学習、ひらがな、市販ドリルや通信教育の違いも合わせて確認してみてください。

小学校入学前に家庭学習は必要?始める前に確認したいこと 家庭学習を始める前に、生活リズムや親の関わり方を見ます。 年長でひらがなが書けない時に焦るべき?入学前の見方 書けるかどうかだけでなく、文字への慣れ方を見ます。 通信教育と市販ドリルはどちらがよい?家庭の負担で見比べる 教材を選ぶ前に、親の関わり方と続けやすさを見ます。

家庭学習の始め方で迷う場合

家庭学習、生活リズム、通学準備、入学用品のどこから見ればよいか迷う場合は、診断一覧から近い入口を選べます。

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