家庭学習が続かない時に見直したいこと|親子で無理なく続ける考え方

家庭学習|続かない時の見直し

家庭学習が続かない時は、やる気よりも仕組みを見ます

家庭学習を始めても、数日で止まってしまう、親子で言い合いになる、教材がたまっていく。そうなると「うちの子には合わないのかも」と感じることがあります。

けれども、続かない理由は子どもの性格だけではありません。時間帯、量、教材の形、親の声かけ、学校の疲れが合っていないだけのこともあります。まずは、続けられなかった理由を責めるより、家庭に合う形へ小さく変えることから考えます。

PR この記事には広告・PRを含むリンクがあります。家庭学習や教材の選び方は、子どもの様子、家庭の時間、学校の宿題量によって合う形が変わります。教材やサービスを利用する場合は、対象年齢、内容、料金、利用条件を公式情報でご確認ください。

この記事に出てくる用語

続かない時は、子どもだけを原因にしない

家庭学習が続かないと、つい「やる気がない」「集中できない」と見たくなります。

ただ、子どもにとっては、学校や園で過ごした後の疲れ、眠さ、遊びたい気持ち、親の説明の長さも関わります。まずは、家庭学習を入れている時間や量が合っているかを見ます。

時間帯 眠い時間や疲れている時間に入れていないかを見ます。
1回分が多すぎて、始める前から重くなっていないかを見ます。
声かけ 直しや説明が長くなり、親子で疲れていないかを見ます。

まず小さく戻す
続かない時は、教材を増やすより、1回の量を減らす、時間を変える、読むだけの日を作るなど、小さく戻す方が合うことがあります。

見直したい4つのポイント

家庭学習を続けたい時は、気合いで押し切るより、続きにくい原因を一つずつ見ます。

始める前の流れ 帰宅後すぐなのか、休憩後なのか、夕食前なのか。家庭で入りやすい時間を見ます。 時間
終わりが見える量 1ページ全部ではなく、数問、数分、音読だけなど、終わりが見える量にします。
親の関わり方 横で見続けるのか、終わってから見るのか、丸つけだけにするのかを変えてみます。 親の負担
教材の形 紙、タブレット、音読、絵本、会話など、子どもが入りやすい形を見ます。 相性

よくあるつまずき

続かない時によくあるのは、学習そのものより、家庭の流れと合っていないケースです。

  • 始める時間が毎日ばらばらで、学習に入りにくい
  • 教材の量が多く、終わる前に疲れてしまう
  • 間違い直しで親子ともに重くなる
  • 宿題に加えて家庭教材を足しすぎている
  • 親が見られない日に、同じ量を求めてしまう

休む日も流れの一部
予定が重い日や疲れている日は、学習を短くする、読むだけにする、翌日に回すなど、続ける形をゆるめても構いません。

親子で無理なく続ける順番

家庭学習を立て直したい時は、いきなり毎日きっちり戻すより、軽い形から作り直します。

止まった理由を見る 時間、量、教材、声かけのどこで重くなったかを見ます。
1回分を半分以下にする 数問、数分、音読だけなど、終わりやすい量に戻します。
親の役割を軽くする 毎回つきっきりにせず、始めだけ見る、丸つけだけ見るなどに変えます。
続いた形を残す うまくいった時間帯や教材の形を、家庭の基本パターンにします。

マナより

家庭学習が続かない時の見直しを案内するマナ

マナより

家庭学習が続かない時は、親子の努力が足りないと考える前に、時間や量を小さくしてみましょう。続く形は、家庭ごとに違って大丈夫です。

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